システムの導入支援

課題・解決策

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採用における課題

採用活動を行うにあたり、合否の基準が分散されていたり、社員の入社後における採用時の特性が把握しにくいのが現状です。

また、採用エージェントへの選考状況等の共有がリアルタイムではないなどの課題をいくつか抱えております。

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解決策

採用活動における応募者情報の共有化の効率化や業務の自動化を進めていくために現状の問題を一度棚卸しました。

その中で今回は「適正検査の導入」「採用システムの見直し」「RPAの導入」などをメインに業務効率化を実現しました。

 

テクノプロのサービス

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適性検査の導入

採用合否基準が定まっておらず面接官の主観も多く客観的要素による測定の必要でした。

そこで適性検査の選別と導入を行い、定量評価可能な評価項目を設置することで明確な採用基準の設定をしました。

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採用システムの見直し

採用時評価表をExcelで管理、採用エージェントとはメールでのやり取りと、社内共有が円滑ではありませんでした。

採用システムをDWHへ連携をしてDB化を実施することで社員の入社時特性などを共有できるようにしたり、採用部向けシステムに紐づけたエージェント向けWeb画面の構築をすることでリアルタイムでの共有を可能としました。

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RPAの導入

応募者の情報入手を人の手によって行っていたため過去に応募歴があるかなど応募者全般に検索が必要でした。

RPAを導入したことで、一日に複数回データを取得をし社内データを検索してヒットをしたら通知が来るよう自動化をしたことで、人と時間のコスト削減を可能としました。

FAQ

  1. キャリア、新卒問わず採用に至らなかった応募者を条件抽出し人材のプール化はできますか?

    採用システムに格納されているデータは抽出可能です。
    人材プールされた応募者に対するアクション契機などを管理するにはMA的なシステム導入が必要になります。

  2. リファラル採用について、応募以前の顔合わせなどの状況の管理はできますか?

    リファラル採用を区別し、応募意思確認フェーズを組み込めば可能です。

  3. データ分析をおこないたいのですが可能ですか?

    DWHの蓄積データに対しBIツール向けのテーブルを作成し、提供すれば分析可能でございます。

  4. 入社決定後、自動で人事システムへ連携し人事承認を行えますか?

    RPAを使えばシステム間連携は可能です。
    ただし差し戻しなどの処理については運用によるフォローが必要になります。

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