運用保守における導入

課題・解決策

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LMSシステムにおいての課題

LMSシステム自体が業務とシステム操作が一体化しており、IT部門のみでは運用が難しいのが現状です。

また、階層別研修の運営において事務局負担が大きく、事業会社の要件整理など複数件課題があります。

 

 

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解決策

まずは個々の課題を細かく分解させることによって、現状の問題点を抽出し課題解決の優先付けを行いました。

今回は「個別案件の柔軟化によるe-learningの浸透」「運用に合わせたレポート開発・提供」「e-learning公開、集合研修(オンライン)の実現」の実現化についてご紹介します。

テクノプロのサービス

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個別要件ごとの柔軟な対応を実現

研修企画側ではシステム操作(研修公開)が難しく、かつIT部門でも研修企画側の要望を個別の要件ごとに合わせて対応することが困難でした。

そこで内製e-learning開発からLMSを搭載し、各事業会社の要望に合わせたコンテンツ開発など個別要件に柔軟に応えることでe-learningが社内文化として定着しました。

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事務局の負担を軽減

約2000名の社員を対象とした階層別研修は、企画・研修実施・リマインド・結果集計・報告業務のすべて人力で対応していたため負荷がかかっていました。

約1年間に渡る階層別研修の実施・集計など、LMSシステム内のデータ収集だけに留まらず、運用に合わせたレポート開発・提供を行うことで事務局負担を軽減することに成功しました。

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事業会社の案件整理

各事業会社により実施したい研修内容が異なるため、要件確認に時間を要するためシステム搭載が難しいのが課題となってました。

そこでLMS業務内容をサービス体系化し、各チーム単位で各社の要望に対応し、専門チームが分かれて対応することで各社の要望に合わせたe-learning公開、集合研修(オンライン)が実現しました。

FAQ

  1. LMSに関する業務はできるだけ、運用保守チームで対応してほしいのですが可能でしょうか?

    LMS業務内容を細分化し、専門チームにてコンテンツ開発・レポート開発・システム保守を対応いたします。

  2. コロナ禍において、対面式の集合研修をすべてオンライン化したいが会場キャンセルを決定するには、研修開催の2か月前がギリギリの線。
    短納期で約20種の研修をLMSに搭載可能ですか?

    研修内容を細分化すると約120のコンテンツ開発が必要ですが、コンテンツチームがe-learning開発・LMS搭載を納期内で実施いたします。(※2021年、2021年新卒研修のオンライン化の実現)

  3. 今年のESアンケート(従業員満足度調査)はLMS運用チームでLMS搭載からデータ分析まで実施してほしいが可能でしょうか?

    LMS搭載はもちろんですが、分析手法(見せ方)をお教えいただければ専門スタッフでデータスクリーニングから集計・グラフ化を実現し、ご要望のレポートを作成いたします(※2022年ESアンケート実施後の分析レポート110本を提供)

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